二千円札 入手方法 価値

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二千円札　入手方法　価値について

皆さん二千円札使ってますか

沖縄ではかなりの流通量があると聞いていますが、他では

ほとんど見かけません

今日では新札の発行も中止となっており、もしかして価値が

あがるのではと、入手方法を問い合わせる方もいるとか

こちらが噂の二千円札です



確かに、見かけなくはなったものの、入手方法という形で

改めて調べなくてはならないような特殊な事態にはなって

いませんから、金融機関にいけば普通に両替してくれます

流通量の多い沖縄県ではATMでも普通に入手できるとも

聞いています

そして、気になるのは実際に価値が上がるのか？ということ

結論から言えば、ないです(性格には、かなりの年月ねかせたと

して、スズメの涙くらいの値上がりがあるかもしれないという

程度)

価値が上がるかとの質問に次のような回答が寄せられています

『「現行発行紙幣」の価値があがることはありません
　「特殊な番号」「印刷エラー」であれば価値がありますが
　銀行へ行けば両替してもらえるという、現状で額面以上の価値が
　あるわけがありません
　2000円札は少ないとはいえ市場に1億5千万枚流通していますし
　最近は発行枚数も「微増」しています(2007年当時)

　だいたい過去に発行された「旧紙幣」ですら額面の5倍の価値が
　あるものはほぼありません』

全くその通りだと思います

よって、あせって両替に走る価値は皆無といっていいでしょう

しかし、なぜこれほどまでに流通しなかったのでしょうか

理由として、いくつかの項目が挙げられていますが

最も影響があったのは、自動販売機や券売機といった機器が

対応していないことだと言われています

また、戦後の日本は「1」と「5」を基本とした通貨に慣らされており

「2」という単位になじめなかった

千円札と紛らわしい

レジスターにスペースがない

お札を数える機会に対応していない

など、受け入れ態勢がないところに何も考えずにばら撒いた当然の

結果ともいえるようです

私は東京に住んでいますが、二千円札は発行されてから、自然な

流れで手にしたことは3回ほどしかありませんでした

いずれも、自分の中で紛らわしく思い、優先的に使用して手元から

なくすようにしました

その際、それを渡された相手もなんともいえない表情をしていたこと

を覚えています

渡されても困るんだよなぁという空気が、聞かずとも伝わってくると

いう不思議な一体感がありましたね

今まであったものが消えてゆく

普通ならいちまつの寂しさのようなものを感じるところでしょうが

今回はなんの思いもありません

そもそも、一般的な通貨として発行したことそのものが間違いです

記念硬貨のように、枚数限定にしておけばよかったのにね

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